職場での退職祝いはどんなプレゼントがいい？
職場でお世話になった方への退職祝いや定年退職をされる方へのギフトなど、 何を贈ったら喜んでもらえるのか悩やむことってありますよね。
年齢、性別、退職理由や環境によっても違うと思いますが例をあげてみました。
ご参考まで。
相場はおいくら？
職場であれば連名でカンパすることもあると思いますので、その場合は合計金額でいくらになるかを相談のうえ、どんなプレゼントが最適かを検討しましょう。
また定年退職のお祝いに関しては特別な人生の門出ですから敬意と感謝の気持ちを込めた贈り物を考えてくださいね。
同僚なら・・・
- 個人の場合：1,000円〜3,000円
- 連名の場合：3,000円〜
上司なら・・・
- 個人の場合：2,000円〜5,000円
- 連名の場合：5,000円〜
定年されるなら・・・
- 個人の場合：5,000円〜
- 連名の場合：8,000円〜
プレゼントだけではなく、お手紙やお礼の言葉も添えたりしたいですね。
退職祝いで気をつけたいこと
職場なので中には社交辞令で…別にそんなに...なんてケースもあるかも！？しれませんが、 そこは社会人として、ちゃんと新たな門出を祝ってさしあげましょう。
- 持って帰るのが大変
- あまりにも気持ちがこもってない
- のしをつけるなら「御礼」「謹呈」がよい
- 目上の人には「靴下、下着」「現金」は贈らない
例えばこのような贈り物ものはいかがでしょうか
以下のものが比較的オーソドックスなものですが、 その証拠に多くの方に喜ばれ、選ばれているプレゼントです。
- 定番
- 花束アレンジ ※花瓶の心配があるのでアレンジで！
- メッセージ色紙や表彰状
- ハンカチ・手帳など小物
- グルメ
- 高級肉などお取り寄せギフト
- ケーキ・スイーツ
- アルコール・お酒
- 商品券や電子マナー系
- ギフトブック
- マッサージ・エステ
- 旅行券
など
退職祝いのプレゼントで嬉しかったもの (個人的)
私も過去に「退職祝い」をいただいた経験がありますが、とても感激したのを覚えています。 ※一部ですがご参考まで
などなど
同僚、上司からの手書きのメッセージが１つのブックになっていて、仕事の合間を縫って私のためにカードを「配って、集めて、まとめて」それでメッセージブックを作ってくれだんだー！っと感動しましたね。
そして、さりげなくリサーチをしてくれて「欲しい〜」と思っていた「iPod」を贈ってくれたのも高価な物だったので非常に驚きました。社内全体でカンパをしてくださったそうで感無量でした。 いまでも記憶に残る、大切な思い出です。
まとめ
どんな風に働いてきたとか社会人経験の中でそれぞれいろんな思いや価値観があると思いますが、いかなる環境でも少なくとも一緒に働いていた人に対して「お疲れさまでした」という気持ちと新天地での飛躍を祈り門出を祝う。それも社会人としての最低限守るべきルールなのかもしれません。
送別会などあれば、そちらと合わせて賑やかに「記憶に残る」お祝いをしてあげてくださいね。
