日本人だけ!?「お土産」の習わし。
日本には、お土産を配る文化がありますよね。
どこかへ旅行したり、出かけた時、同行できなかった家族や知人・友人・同僚に「おすそわけ」をします。それと旅先での思い出に自分への「記念品」を求める事もありますよね。
「おすそわけ」も「記念品」・・・どちらも「おみやげ」ですが、
「お土産」のはじまりって何だろう? ちょっと疑問に思ったので調べてみました。
諸説あるようですが以下が有力!?
一緒に見てみましょう。
日本人が旅のおみやげを配る習慣の由来
そもそも人に配って回る「おみやげ」の習慣は日本人ならではなんですね。 海外の方は旅先で自分への「記念品」を主に買うそうです「ここに来た!」という証なわけですね。
では、日本人のおみやげ文化はどこからきたのでしょうか。
その昔、長距離の移動も困難は時代に神道の聖地や一大拠点である「伊勢神宮」へのお参りは特別な事でした。 一般庶民はなかなかお参りに行けないので、村でお金を出し合って選ばれた代表者が参拝しました。 村人は餞別を渡し祈願を頼みます。託された代表者は村へ帰る際にその証拠に「宮笥(みやげ)=御札を貼る板」を買って戻り、村人へ配ったそうです。
そこから、ほどなく「お伊勢参り」が観光として盛んになると商売人がその土地の特産品を「お土産」として販売するようになったとか。そこから「おみやげ」文化がうまれたんですね。
なので、その頃の名残で「代表者」=旅人が「村人」=家族・友人・同僚に「お土産」を持って帰り配る習慣がいまでもあるのかもしれませんね!
おみやげワーストランキング(私的)
ところで、最も喜ばれない「お土産」の代表格は「キーホルダー」とよく聞きます。 実際どうでしょう?・・・国や土地、デザインの違いによってはうれしいかもしれません。
私の場合はストラップの方が困っちゃうかもしれません。携帯ストラップをつける習慣がないという致命的な理由により。。。
以下は、ちょっと困ったおみやげ私的ワーストランキングです。
- 5.オルゴール
- 回すタイミングがわからない!
- 4.サテン生地のハンカチ
- ちょ、ちょっと、趣味じゃない
- 3.携帯ストラップ
- つ、付ける習慣ない!
- 2.ゲテモノキャンディー
- こ、こわい!
- 1.外国産むき出しのお菓子
- た、食べられない!
さすがに、謎の食べ物を摂取するのは抵抗大!
もらったその場で、すぐ食べる流れの時が一番ピンチです。
みなさんにも、そんなおみやげ「あるある」経験ありませんか?